2021-06-08 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
これまでの高齢者等への接種方法や学校における予防接種の経緯を考えますと、中学生及び高校生へのワクチン接種につきましては、公立、私立共に個別接種が基本であると考えております。直ちに十二歳以上の子供たちにワクチン接種をさせたいという意向の自治体もあることを承知しておりますけれども、その場合、文部科学省としては、次のような留意点があると考えております。
これまでの高齢者等への接種方法や学校における予防接種の経緯を考えますと、中学生及び高校生へのワクチン接種につきましては、公立、私立共に個別接種が基本であると考えております。直ちに十二歳以上の子供たちにワクチン接種をさせたいという意向の自治体もあることを承知しておりますけれども、その場合、文部科学省としては、次のような留意点があると考えております。
文部科学省、じゃ、どうするんだということなんですが、我々といたしましても、幼稚園の定員増が場合によって必要となるところもあるというように思いますが、そういう場合、公立、私立共に施設整備費に対する補助を実施しているところでありますので、これらの支援を的確に行うことによって、各地域において教育ニーズが適切に満たされるように取り組んでいきたいと考えております。
公立、私立共に高校無償化が求められている下で、このように公立高校の授業料不徴収を僅か四年で廃止することは断じて容認できません。 さらに、本法案は、就学支援金の支給に所得制限を設けるとしています。文部科学省の試算で二二%もの高校生を就学支援金支給の対象外とすることは重大です。 所得制限を実施するには、全ての高校生について保護者等の所得の把握が必要です。
公立、私立共の高校授業料の無償化が求められている下で、このように公立高校の授業料不徴収を僅か四年で廃止することは断じて容認できません。 理由の第二は、就学支援金の支給に所得制限を行うことです。 文科省の試算で、二割を超える高校生が支給対象外となることは重大です。所得制限を実施するには、全ての高校生について保護者等の所得の把握が必要です。
○林久美子君 ちょっと、まず一点目は、先ほど大臣、今、効果、効率を考えてきちっと、見境なく配ることはばらまきであると今改めてお述べになりましたけれども、とすると、先ほど何をもってばらまきとするのかどうかは財源論であると言ったのは、これは間違いだったということで訂正をなさるということでよろしいかというのが一点と、もう一つは、公立、私立共に、幼稚園も高校も私立の方がそれは高いですよ。
そのときの基本的な部分は、公立高校に通う平均的な授業料を応援しようと、そしてそれは子供たちに支給すると、学校にではなくてということで制度設計をしてまいりましたが、いろんな財政当局との調整、政府内の調整の結果、それを一歩進めて、公立高校においては授業料の不徴収という制度に変える、そうなりますと、元々は公立、私立共に子供さんに出すということで、それを学校が代理受給をできるという仕組みにしようとしていたんですが
「本勧告は、公立・私立共に中等教育終了段階までの学校、すなわち、技術教育、職業教育および芸術教育を行なうものを含めて、保育園・幼稚園・初等および中間または中等学校のすべての教員に適用される。」ものだ、こういうことでその範囲が規定をされ、常識的にいえば大学は除く、これから除かれるものは大学だけだということであります。
と、それからこの範囲、適用の範囲というところに、「本勧告は、公立・私立共に中等教育終了段階までの学校、すなわち、技術教育、職業教育および芸術教育を行なうものを含めて、保育園・幼稚園・初等および中間または中等学校のすべての教員に適用される。」のだ、こういうふうに定義の中に書いてある。そうして範囲の中にも規定をしてあるわけです。